USBメモリが Windows じゃ認識しない状態になっちゃいました。
仕方ないから Ubuntu 13.10 をインストールします。
インストール先は適当に調達して来た HP ProBook 4520s です。
何故か Windows XP(笑)なのでサポート切れが目前のマシンです。しかも何故か中国語OSという。せっかくなのでこのまま Ubuntu 13.10 で使います。
まずはISOイメージのダウンロードをします。
Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
USBメモリからインストールしたいんですが、前述の理由で
もうUSBメモリがないので大人しくDVDを作成します。
ていうか、空のDVD 探してたら GParted Live CD 見付けたけど気にしない。
DVDが焼けたらノートPCに入れて起動します。
CDブートでインストーラーが立ち上がりますので
既存のXPをどうするかとか、住んでいる地域を入力したらインストール開始です。
Ubuntu は偉いので大体放っといたら終わります。
Ubuntu がインストールされて再起動したら
日本語入力を ibus-mozc (通称もづく) にするか尋ねられます。
いわゆる Google 日本語入力なので設定しておきます。
WiFi に繋いで少しするとアップデートしましょうと出るので
これも画面の指示に従って完了します。楽なLinuxだなあ。
▼初期設定(という程でもないけど)
家から持ち出さないので物理セキュリティなんてザルで良いです。
[システム設定] → [画面の明るさとロック]
・次の時間アイドル状態が続けば画面をオフにする。 → 30分
・ロックする → オフ
・サスペンドからの復帰時にパスワードを要求する → オフ
▼電源投入後にディスプレイの明るさがMAXになるのを避ける。
なんか再起動するたびにディスプレイの明るさがMAXになって眩しいので
下記設定を行います。
1.シェルの作成
[端末] を起動して
$sudo geditエディタが起動しますので下記をそのまま書きます。
#!/bin/sh -e
echo 17 > /sys/class/backlight/acpi_video0/brightness
exit 0
別名で保存を選択して、[ファイルシステム] から/etc/down-brightness.sh という名前で保存してシェルを作成します。
17 が明るさの段階です。小さいほど暗いです。
後ほどテストするので、自分に合う値をそこで探してください。
再度 [端末] から下記コマンドを実行して実行権の付与。
sudo chmod +x /etc/down-brightness.sh
2.シェルをキックする。もっかい [端末]からエディタを開いてー
$sudo gedit下記をそのまま記入します。
別名で保存を選択して、[ファイルシステム] から#!/bin/sh -e echo 'パスワード' | sudo -S /etc/down-brightness.sh exit 0
/bin/ に run-down-brightness.sh という名前で保存してシェルを作成します。
再度 [端末] から下記コマンドを実行して実行権の付与。
sudo chmod +x /bin/run-down-brightness.sh.sh
ここで一回 [端末] から下記を実行して画面が暗くなれば成功。
$ /bin/run-down-brightness.sh
3.スタートアップに登録
左上のホームから、自動と入力して
自動起動するアプリケーション を表示させる。
/bin/run-down-brightness.sh.sh を自動起動させるアプリケーションに追加
再起動して画面が暗くなれば無事に完了。
とりあえず疲れたので今日はここまで。
Firefox の Sync と Dropbox のみインストールしました。
なお Ubuntu 13.10 + Dropbox V2.6.2 はメニューバーに
Dropbox のアイコンが表示されないというバグがありますので
ターミナルから sudo apt-get install libappindicator1と入力して
再起動することでアイコンが復帰します。
でもなんか灰色になってるしおかしいような。もう明日にしよ。
引き続き初期設定を行いました。
Ubuntu 13 初期設定中:ダウンロードサーバーの変更と不要なアプリの削除
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