3週間が経過しました
おかげ様で禁煙は今のところ続いています。1週間経過〜昨日ぐらいまでは喫煙したい衝動はそれ程はなかったのですが、 21日目の今日の夜はやたらと喫煙したいなと思いました。
恐らく休日なのに、何処にも外出せずに一日家にいたからかな?
もう休憩の時とかに一本ぐらい吸っても良いんじゃないかと思うけど
ずるずるともう一本もう一本と喫煙の量が増えていくととは目に見えている。
そして再度禁煙しようってなったときにあの離脱症状を
また一日目からやり直すのはすごく面倒くさいなあということで
面倒くさいが勝っているので吸わずにいる状態です。
精神依存を終わらせるために
3週間も経てば体の中のニコチンはほとんど消えていて恐らく身体的な依存はもうほとんどないんだろうなと思います。
しかし一日〜数日に一回〜数回、凄く喫煙したくなる時がある。
酒の席とか、仕事の休憩時間とか、仕事が終わった時とか、仕事の帰り道とか
車の運転中とか、渋滞にハマった時とか、空腹の時とか、休日の手持ち無沙汰の時とか
ブログを書き上げた時とか、出勤前に5分程時間が余ってしまった時とか
煙を吸わずにコーヒーばかりを飲み続けている時とか、喧嘩をした時とか
居心地の悪さを感じる時とか、奥さんの買い物を待たされている時とか
嫌な嫌な夢を見て夜中にふっと目覚めた時とか
夕方や明方に外の空気で吸った際に季節の変化を感じた時とか
恐らく以前は煙草を吸っていたなというシチュエーションで喫煙衝動が復活するのだと思う。
所謂世間でいうところの精神依存だ。
これをどう克服すれば良いのだろうと最初の頃は悩んでいたけど
最近明確な対処方法が見つかった。
煙草を吸わないでその行いを遂行して、煙草を吸わなくでも出来る事なのだと
吸っていた記憶を吸わない記憶で上書きしてやれば良い。
煙草を吸えない状態だと飲み会はきっと辛いに違いない。いや怖くて仕方がない。不安だ。
という心配をしていたが、行ってみたら、何だ煙草なんて全然なくても大丈夫ではないか。
という体験は、ネットの禁煙日記を見てみると、割と良くあることの様に見える。
何だ別に禁煙していても出来るじゃないか。煙草は別にいらないんじゃないか。
という思考で、一つ一つの煙草と共に乗り越えてきたシチュエーションを上書きしていく。
どうしたら禁煙は成功と言えるのだろうか?という疑問を、良く目にするが
煙草と共に過ごしてきた十年以上の全ての僕の体験を
煙草を吸わない僕で全ての体験に記憶を上書きしないと完璧に禁煙成功!とは
言えないのかも知れない。何とも気の遠くなる話だなあ。
全く禁煙というものは大変に面倒くさい。
だから煙草というものも是非とも二度とは吸いたくない。
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