メルカリを利用したので売る時のコツをまとめる

まさか僕がメルカリなどというものを利用することになるとは…。


(すでにピークは過ぎたと)巷で噂のメルカリで、家で眠ったままの
初代 3DS LLや、Fitbit、ガラケーなどのガジェットを売りまくりました。

その結果、1週間で25000円をゲットできました。お小遣いとしては十分だ!

完全に素人からスタートしたので最初は苦労しましたが
10点程、メルカリで販売してみて、なんとなくコツが解って来たので
次回のときのためにブログにまとめておきます。

なお基本的なアプリの使い方や、売買の流れについては
丁寧に説明してくれているサイトが沢山あるのでここでは書きません。

■出品前にすること

◆売るものの相場をチェックする

意外とやらずに思い込みでこのぐらいだろうと金額を設定して
出品してしまうことが多々ある。
Amazonの値段、メルカリでの売買価格をチェックする。
ブツは新品と傷あり、使用頻度でだいぶ違う。

◆配送方法を決めておく

面倒なので自分は「らくらくメルカリ便」以外は使わない。
クロネコヤマトのサービスで、営業所に持ち込めばキレイな箱も買えるし
梱包材も(常識の範囲内なら)もらえるからだ。

生活に余計なものを売るために、余計な梱包材を増やす必要がない。The合理的。

宅急便については、詳しくはこちらでもまとめたことがある。
が、3年前の自分の書いた文章なんて読むものではない。

箱なしでも安心 宅配便・宅急便の利用方法 -
http://yutcc.blogspot.jp/2014/01/takuhaibin-okuru-houhou-hakoganai.html

◆らくらくメルカリ便について

利用方法については、下記の公式ページにある。
https://guide.mercariapp.com/jp/shipping/rakuraku.html
一通りの方法を利用したので、次回の利用時のために、雑感も書いておく。

1.ネコポス(A4サイズ、厚さ2.5cm  まで) 195円
 本やDVDを袋に入れて、閉じて、テープで止めて送る。
 箱代が掛からないのは良いが、品物をプチプチで巻いてしまうと
 厚さが2.5cmを超えるんじゃないかとひやひやする。

2.宅急便コンパクト(25cm×20cm×5cm) 380円
 何気に縦横はA4サイズより小さい。
 厚みがあるので小物家電(ガジェット)などで世話になることが多い。
 箱代が必要、65円。そんなものだろう。ケチるぐらいなら出品は止めた方がいい。

3.宅急便
 普通の宅急便 送料が一律(若干安い)になるだけ。
 60サイズしか利用したことがない。まだちょっと大物を送るのは怖い。

■出品するときにすること

◆写真は4枚載せる

表面の写真・裏面の写真・引いて全体の写真・接写した写真
たくさん載せた方が受けが良い気がする。
でも余り変わらないかもしれない。

◆美品アピール

ある程度見た目がキレイなものなら
諸々の事情で使ってないことをアピールする。
中古品なので、近くで見ると擦れもあるが、概ね美品と思います。
まだまだ使用が出来ると思います。こんな文面で出せばいい。

仕事の基本は、良い点は沢山アピールして、悪い点はそこそこに書くこと。

◆値引きを見越した金額を付ける

メルカリは大体の商品に値引き交渉が入る。
面倒だがそういう文化なので、郷に入れば郷に従う。
つまり5000円で売りたいなら、5380円とかにしておけば良い。
そのまま売れたらそれでいい。

◆普段と同じ会話が出来ないことを覚悟しておく

メルカリは色んなリテラシーの人がいる。
ネットリテラシーにしかり、お願いの仕方にしかり。
しかし同じレベルで会話が出来ないからと怒り出してはいけない。
全ての人間が貴方の様に恵まれた環境で生きてきた訳ではないのだから。

◆値引き要求をされたら

さっさと売りたい場合は、さっさと決めた分だけ値引きする。
無下に断ると、相手も「なら買わない」になる確率が高い気がする。

しかし想定を超えた値引きをされた場合は断る。
もしくは「このお値段が限界です。何とかお願い出来ませんか。」とか言うと
案外、そのまま買ってくれることもある。ちょろい。

◆交渉中に他の人が買いたいと言ってきた場合

購入について、メルカリのルールは早い者勝ち。
「お世話になります。どなたでも購入可能です。宜しくお願いします。」で良い。
目的は売ることなので、誰に売るのかという過程は、割愛した方が良い。

■売れない時

◆再出品する

メルカリは検索結果などのデフォルトが新着順なので
激戦と思われるカテゴリの場合は再出品すると閲覧数が増加し
いいねが付いたり、交渉が始まったり、売れる可能性が高まる。
ガジェットはメルカリだと割とマイナージャンルなのでそんなに関係ないかも。

◆市場の再調査をする

マイナーカテゴリの場合は値段、説明文、写真をチェック。
そもそも売買の実績がないなら需要がない可能性もある。

休日・夜で売れやすいカテゴリも違うのだろうし
当然、個人では、そこまで調べてられないが。
メルカリはビッグデータとして持っているだろうね。公開してほしい。
このカテゴリの商品が売れる時間は○曜日の○○時です!みたいな。

■売れた時

◆定めていた方法ですぐ送る

今の世の中では、当日発送、次の日の到着が当然。
なるべくその日のうちに発送する。
先方は送り状番号が解らないらしい。送り状番号は通知してもいいし
ある程度は住所バレするので、それが嫌なら黙っていても良い。

■その他

出品時に発送方法を匿名配送ができない方法にしていると
購入した相手の住所と氏名がわかる。
知らない間に規約などで同意しているのだろうけど、どうなのだろうこれは。

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