RockDisk Next は7000円前後と、かなりNASのケースにしては安いんだけど、転送速度がやや遅かったり接続が不安定だったりHDのガタガタ音がちょっとうるさかったりと、まあ値段なりのNAS用ケースだったな。
という訳で、2016年の始めに、長い冬休み(11連休)で暇だったこともあり NASを新調することにしました。
今回は kakaku.com で売れていた Synology DiskStation DS215j にしました。
中に入れるハードディスクは Western Digital の 3.0TB を2個。
Synology (2014-11-30)
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Western Digital
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詳しいセットアップの内容やなんかは省略しますが、特に詰まることなく設定完了。
MACBOOK Pro の TimeMachineの設定も RockDisk Next よりはるかに楽に出来た。
転送速度も RockDisk Next は 10Mbps ぐらいだったけど、80Mpbs ぐらい出るようになった。そして DS215j にはファンがあるのに、ディスクからガタガタ音がしないから、使用中の音はむしろ静かになった。
HDのボリュームは、自分用のファイルと、家庭用のファイルと、後述のTVからのムーブ用と、DS-215j自体の管理用、それからMacのTimeMachine用の5つに分割した。
しかし 3.0TB ともなると、実際に利用できる容量との差がかなりでかいね。
ストレージマネージャで中を見てみると、2.72 TB しか利用できない。
「しか」って言っても用途的には容量は十分なんだけども。ちょっと損した気分になる。
拡張機能
様々な拡張機能を追加インストール出来る DS-215j だけどもDTCP MOVE という拡張機能を入れると、DIGAで録画したTV番組をNAS上に移せるらしい。しかし有料、8.5ドルなので日本円で1000円ぐらい。しかもPaypal決済のみ。
まあ良いかということで購入してみた。しかし余り活用していない。
DIGAで録画した番組は3倍 or 5倍モードでも十分だということに気付いて
すべてコンバートしたら DIGA の内蔵 DISK の容量が余りまくったからだ。
TV用の領域は 1TB 確保したので、まあそのうち使うかもなあ。
参考:
RockDisk NextでMACのTimeMachineが容量制限付きで使えるように設定する
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