MacへのWindows 8.1を仮想PCとして動作させてみる。 その1.インストール用のUSBメモリの作成

Macbook Pro を購入したけど、Windows 環境が全くないと
やっぱり細かいところで不便なので、仮想環境上に
Windows をインストールすることにしました。

▼ISOイメージからWindowsのインストーラーが起動可能なUSBメモリを作成する。

 まずはISOイメージからブート可能なUSBメモリを作ります。

 Microsoft が公式に Windows がブート可能なUSBメモリを作成する
 ソフトウェアを提供してくれているようです。

 Windows 7 となっていますが、Windows 8 でも問題なく動くでしょう。
 試しにやってみます。

 http://wudt.codeplex.com/

 なお日本語版がこちらのページから提供されています。

 http://wudt.codeplex.com/releases/view/37074

 ファイル名:Windows7-USB-DVD-Download-Tool-Installer-ja-JP.exe

▼Windows 8 or 8.1 への .NET Framework 2.0 のインストール

 自分の環境ではこの作業が必要でした。必要ない方は読み飛ばしてください。

 USB-DVD-Download-Toolを早速インストールしようとすると
 .NET Framework 2.0 が必要とのこと。


 .NET Framework 2.0 は Windows 8.1 の場合は
 .NET Framework 3.5 に統合されているので(確か)
 下記のMSDNのページを参考に有効にします。

 Windows 8 または 8.1 への .NET Framework 3.5 のインストール -
 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh506443%28v=vs.110%29.aspx


 .NET Framework 3.5 の構成が完了すると、インストール出来るようになりました。



▼Windows 7 USB DVD ダウンロード ツール を使ってみる。

 1.ISOをファイルを選択します。


 2.書込み先のメディアを選択します。
 

 3.書込み先デバイスを選択して[コピー開始]を押します。
 

 4.全部消えるよ!と「警告」が出ます。問題なければ[USB デバイスの消去] を押します。


 5.また警告が出ました。ダイアログの標題が「空き容量が足りません」とか
   怖いんだけど、とりあえず「はい」を押しておきます。


 6.USBメモリのフォーマットと書き込みが開始されました。
 


 7.サイズが大きいのでそこそこ時間がかかります。
   「バックアップが完了しました。」だってさ。
   なんかちょこちょこ日本語がおかしい気がするけど気にしない。


これを用いて Macbook に Windows をインストールするんだけど
作業メモを紛失してしまった。とりあえずUSBメモリの作成方法だけ。

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